ウコンの効能・効果

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ウコンは、以前からその効能や効果が健康に役立てられていましたが、最近では、健康飲料などでもその効能や効果が脚光を浴びているようです。従来よりもウコンの効能や効果を手軽に利用できるようになったともいえます。
ウコンの効能と言えば、肝機能の改善や回復に役立つとされていますが、その他にも様々な効能があるとしてその利用が拡大しているようです。曰く、ウコンの効能は、発がんの予防、胆汁の分泌を促す作用、肝障害を防止する効果にも及んでいるとか…。

ウコンはショウガ科クルクマ属

ウコンはアジア原産のショウガ科クルクマ属に属する多年草植物です。
ウコンを含むショウガ科の植物は、インドからマレーシアにかけての湿潤な熱帯地方にたくさんの種類が分布しています。その種類の多さは近縁のバショウ科やカンナ科、クズウコン科等と比べても飛び抜けており、知られているだけでも50近い属と1500種類ほどの種が存在しています。以下はその一例としていくつかの属をあげてみます。

  • オオホザキアヤメ属…ホザキアヤメ、ベニバナフクジンソウ他、140種
  • ハナミョウガ属…サンキョウ、ハナミョウガ、クマタケラン他、150種
  • ショウガ属…ショウガ(ハジカミ)、ミョウガ他、90種
  • ウコン属…春ウコン(キョウオウ)、秋ウコン(ウコン)、ガジュツ(紫ウコン)、クスリウコン他、53種
  • その他、アモムム属、バンウコン属、エレタリア属、シャクヤク属他
ウコンの花

ウコンが持つ多彩な効能

ショウガ科植物は、その葉や茎、根茎、果実に特有の芳香や色素を含んでいます。日本のショウガやミョウガ、カルダモンやウコンに見られるように、香辛料や染料などに用いられます。また、マレー島やボルネオ島などでは、アモムム属やハナミョウガ属など、多くのショウガ科植物の果実を食用にしています。

日本でも昔から、ショウガを料理の薬味として用いるとともに、いろいろな病気に効果をあらわす万能薬として幅広く利用してきました。その薬効・作用は、健胃、抗潰瘍、吐き気防止、腸の消化・吸収促進、鎮痛、発汗、解熱、保温、解毒、抗菌などになります。 最近になり、こうしたショウガの薬効が改めて注目されていますが、ウコンもまたその仲間として、多彩な薬効が認められています。

代表的なウコンの種類

ウコン属は世界中に53種もありますが、日本でよく栽培されている主な種類は以下の通りです。

上の4種はウコンのほんの一部でしかありません。

ウコン属は一般に高温多湿の気候を好むため、南アジア、東南アジアを中心に、アジア・アフリカ・中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生しています。また、インドや中国南部、インドネシアなどで大規模に栽培されています。我が国日本でも、沖縄や種子島、屋久島、石垣島、奄美大島、鹿児島などが主な産地となっています。

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